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パピヨンの夜鳴き

パピヨンの夜鳴きのしつけは最初にきちんとしつけをすることがとても
大切になります。

この章ではパピヨンの子犬を初めて迎えた飼い主様が
どうやって子犬の無駄吠えをしないように
躾けていくかということを
ブリーダーがお話しいたします。

初めてブリーダーの元から飼い主様
の家に来た日は子犬はとても寂しい思いをします

なぜならばブリーダーの家にいた時に
一緒にいつもいたお母さん
パピヨンや兄弟姉妹の
パピヨン達と別れ別れになってしまって
いるからです。

そのためパピヨンをブリーダーから
迎えた数日間は子犬は夜泣きという
ものをします。

その夜泣きに対応するために
飼い主様がしなければならない
ことがございます。

それは夜泣きしても決して
子犬に声をかけたり視線を
向けたりましてや
抱っこをするなどの行動をしないよう
にするということがとても大切になります。

パピヨンの子犬によってはかなり激しく
泣いたり時には2、3日泣く子もおりますが
必ず2、3日ほどでピタリと泣き止むようになります
ので心を鬼にして子犬をに触ったりしないように
気をつけましょう。

一回でも夜泣きの際に声をかけたりしてしまうと
毎晩泣くようになる習慣がついてしまいます。

夜泣きはみんなが寝静まった夜や朝方に
パピヨンの子犬がキュンキュンとか
クンクンまたワンワン吠えたりする
ということで近所の迷惑になること
を気になったり飼い主さん本人も
熟睡できないということがあり本当に
困ることはあると思いますが
必ず泣き止むということを
信じて頑張っていましょう。

もしくじけそうになったら
ブリーダーの方に連絡する
ことも一つの手段として
子犬の方もこれまでといた
環境とは全く異なる環境に
なります特に子犬は
普段は社会性のある
動物ですので兄妹姉妹で遊んだり
一緒に重なって寝たり時にはお母さん
パピヨンが体を舐めてあげたりと
常に体に他のわんちゃんとの
刺激や温もりを感じている
状況にあったわけですから
初めて話された時は当然不安で
泣くということも仕方ない事なのです。

しかしこれはずっと続くわけではなく
ある程度すると子犬も独り立ちするという
本能がありますから徐々に環境に慣れてきます。

音がするもの例えばラジオとか時計とか
何かこう音がするものを近くに
置いておくというのも最初の2、3日はそれに
気が紛れて夜泣きが軽減するということがあります。

ラジオの一定の音や人の声とか一定の時計などが
母親の心臓の鼓動によく似ているため安心するのではないか
と言われています。

子犬によっては日中ずっと泣いてたり
声が枯れるまで泣くこともありますが
この辺も心配しなくても2、3日ぐらいでおさまります。

心配な場合は私たちブリーダーに相談ください。

最初の夜泣きの訓練がうまくいけばその後の十数年
おとなしく寝てくれるわけですから
ほんの数日はとても大切な数日間になるわけです。

家族みんなで協力し合ってパピヨンの子犬を
見守ってあげてください。

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